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リアルディール・スタイル

36 気を読む

「気を読む」 これは、分かりやすくいうと、相手の動きを読むということになります。

相手の動きを読む力
相手の攻撃に対して、自分がどう動くか読む力
自分の攻撃に対して、相手がどう動くか読む力


試合やジムのスパーリングは、離れた状態(パンチやキックが届かない距離)と接近戦があります。ほとんどの人、特にアマチュア選手や経験が少ないプロ選手は離れている時は冷静でも、接近戦になると慌てる人が多いと思います。

相手のパンチやキックが届く距離は、自分の攻撃もヒットさせることができます。ですので、この接近戦の時に冷静でいられることは試合で勝利するためにはとても大事なことです。

では具体的に練習の仕方を言うと、2人組みになり、お互いに攻撃が当たる距離で構えます(相手の攻撃、気を感じる距離です)

そこで攻撃側と防御側を決めて、攻撃側がパンチやキックを出します。それを受けて終わりではなく、「相手の動きを先読みする力」を高めていきます。
例えばローキックなら、

レベル1
相手のローキックが出てから、ブロックやカットでローキックを受ける(相手の攻撃の瞬間は意識してない、キックを見てるレベル)
  ↓
レベル2
相手のローキックが出る瞬間に何の攻撃がくるか呼んで確実にブロックする(相手の予備動作を見ている)
  ↓
レベル3
相手のローキックを受けると同時に攻撃する(受ける→攻撃で1つの動き、レベル2より先読みが必要)
  ↓
レベル4
相手の攻撃に対してカウンターを入れる、又は先に攻撃する(ほとんどの人は攻撃をしようとしてパンチやキックが出るまで0.1秒程度のためがある)

本当に高いレベル同士になると、接近戦でもお互いにレベル4で戦うので、まったく無駄がない攻防になります。このレベルは日本でもトップレベルになるので、ほとんどの選手はここまでは出来ていません。

これは体のトレーニングではなく、意識のトレーニングです。(集中力を高めるトレーニングでもあります)

人間は高い集中状態になると呼吸を止めてしまうことがあります。それほど集中することがあります。
なので、高い集中状態でのトレーニングは長く出来ません。

ぜひ選手の人はレベル4のレベルになれるように集中力、意識を高めていってください。

レベル4の状態は、相手の攻撃を先読みできて、確実に防御、同時に空いているところにノーモーションで自分の攻撃を入れることが出来ます。
ですので、基礎体力や体の軸の強さも必要になります。なぜならノーモーションの攻撃は自分の体に大きな衝撃が加わるので体が弱い人では、レベル4の意識があっても体を壊すことになるからです。

気を読む力をつけて、相手の動きをどんどん先読みして自分のペースで試合が出来るようになってください。





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