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リアルディール・スタイル(畔田聡の勝負・試合で勝つためのコラム)

38 蹴りの時の軸足

蹴りの時はだいたい「蹴り足」に意識がいきます。

フォームだけであればそれで問題はありません。しかし、物や人に蹴り込む時は「軸足」も重要です。


特に・・・・・・

「軸足の位置」、「軸足の安定」、「軸足と蹴り足の体重の載せ方」が重要です。


蹴りが相手に届かない時は軸足の位置が遠いことになります。またつまるときは軸足の位置が相手に近すぎることになります。

これは当たり前のことですが、サンドバックなどでは普通に出来ていても、動く相手に対しては簡単ではありません。そのため「先読みする」練習が必要になります。

インストラクターにミットを持ってもらって動いてもらう、それに対してクリーンヒットできるようになることです。



軸足の安定は「腰の安定」とも言えます。蹴り込んだ時に、軸足や腰が安定していないと跳ね返されてしまいます。キックでもパンチでもサンドバックを打ちこんだ時にバランスが崩れる人はまずは「構えをしっかり」させてから攻撃するようにしてみて下さい。

そして蹴り足よりも「軸足がどっしり」しているか確認しながら練習してみて下さい。

特に蹴りが跳ね返される人は、蹴り足の腰が入っていない、蹴り足の膝の入れ込み方が少ないことが考えれます。



軸足と蹴り足の体重の載せ方は半々です。バランスをとろうとすれば軸足に体重を載せてしまいます。これでは蹴りが弱くなります。

蹴り足に体重を載せすぎると蹴りは強くなっても戻しや次の攻撃が出来なくなります。

強い蹴り、早い戻し、次の攻撃や防御、これが繋がっていなければいけません。そのためには体重バランスは半々が理想的といえます。



蹴り足の方に意識がいきやすいと思いますが、試合で勝つには「強い攻撃」「攻防一体の動き」が大事です。

そのためにももう一度、自分の「軸足の動き」をチェックするといいと思います。

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