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リアルディール・スタイル(畔田聡の勝負・試合で勝つためのコラム)

40 試合での心と体(車編) 

最近、試合前の選手に意識の持ち方として「車」を例にだして説明しました。

車のメーターパネルには、タコメーター(エンジン回転数)とスピードメーターがありますね。

試合の状態ではタコメーターが心(精神状態)、そしてスピードが体の動きになります。

試合なので体(パンチやキックも)はガンガン動かさないといけません。しかし気持ちもガンガンいくと体をコントロールできなくなります。
(防御の意識がなくなりますね)

なので、気持ちは冷静に(車のエンジンであれば2000〜3000回転、レッドゾーンに入れてはだめです)そして体はガンガン動かす、又はすぐに反応出来る状態にしておくことが大事です。

最近の車は進化が早くて、2000〜3000回転でスムーズにギアが変わっていくので回転数が上がらなくてもスピードが出ます。

昔の車は回転数とスピードが比例していたのでスピードを出すためにはある程度の回転数も上げることが必要でしたが、回転数が上がりすぎるとコントロールするのが難しくなります。
(試合ではやけくそに攻撃する感じですね 笑)

もちろん、試合で一番いけないのは何もしないで終わることです。これは安全だけど何も成長しません。これならガンガン飛ばして交通事故に合う方が次に繋がります(大きな事故はダメですが・・・)

試合になると消極的になる人は、まずはアクセルを踏みこんでガンガン攻めることが大事です。
(もらっても攻める感じです)

攻めることが出来るようになったら、そこからは次のステップとして気持ちを落ち着かせ冷静にガンガン攻めるようにすればいいと思います。
(相手の攻撃をもらわないで攻めることですね)

アクセルしかない人(攻めるだけの人)はいつか大きな事故にあいます。これも経験かもしれませんが、ブレーキがあるからこそよりアクセルを踏み込めます。

選手の人はうまくアクセルとブレーキ、そして回転数(気持ち)をコントロールしてどんどんスピードアップしていって下さい。


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